松寿会「節分(豆まき)と誕生会(2月・3月生まれ)の集い

池田まちづくり協議会

2020年02月05日 09:47

2月1日(土)、午前10時から熊野伝統芸能館において、松寿会「節分(豆まき)と誕生会(2月・3月生まれ)の集い」が開かれ、会員74名が参加しました。
最初に、1月に亡くなった会員2名の冥福を祈り、黙祷を捧げました。続いて、藤澤勝利会長が2月生まれ(13名)と3月生まれ(5名)の会員に誕生祝い(菓子)を贈り、


節分にちなんで「福徳」に恵まれ健康な1年でありたいことや、大相撲初場所で幕尻優勝した徳勝龍の言葉「もう33歳ではなく、まだ33歳と思って頑張りたい」を引用し、私たちも日々前向きな姿勢で元気に過ごしましょうと挨拶がありました。


続いて、「いわた紙芝居の会」の所さん(男性)と切通しさん(女性)が


紙芝居「一言坂の戦い」を演じ、


戦国時代に武田信玄と徳川家康がここ遠州でくりひろげた歴史を分かりやすく解説してくれたので、


改めてふるさと池田の歴史や名所史跡を興味深く学ぶことができました。


そして、休憩後はメインイベントの豆まき。まくのは大豆のほか、段ボール箱8つにぎっしりと入った9種類の菓子。会員は2グループに分かれて車座になり、8人のまき手が「鬼は外、福は内」と唱えながらまき散らすのを必死になってかき集め、あっという間に誰もがポリ袋一杯になっていました。


みんな「福徳円満」のニコニコ顔で、「これから1週間は楽しめるなぁ」などと言いながら、解散しました。 (文責:沼倉自治会長)

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