クリスマス・イヴの日に採れたて野菜をプレゼント！　　　池田農友会が企画

　クリスマス・イヴの日に合わせ、池田地区の市民にふれあい農園で収穫した野菜をプレゼントしようと、池田農友会（八木　登会長）が本年度２回目の新鮮市を開催しました。
　この日に合わせ、特別に５０人限定のお楽しみ手作りスイーツも用意しました。手作りスイーツの中身は、さつまいも羊羹でした。自宅でも作っていただこうとレシピも配るサービスも。今回無料で販売する野菜は、さつまいもの紅はるかと安納芋の２種と大根にじゃがいもでした。農友会の役員が何日も前から袋詰にするなど準備し、先着１００人分の採れたて野菜を用意していただきました。
　無料販売時間は、１２月２４日（土）の午前９時から１時間。この日は大寒波の影響で名古屋市で積雪もあったほどの寒い日でしたが、100人ほどの市民が訪れ、時間を計ったようにちょうど午前１０時で完売することができました。クリスマス・イヴの日の企画であったせいか、お子様を連れた家族も目立ち、寒い日でしたが和やかな雰囲気でふれあい新鮮市を開催することができました。池田農友会のスタッフの皆様、ありがとうございました。
　池田農友会の「ふれあい農園」は、今年の春、遊休農地であった畑を借り受け、耕作できる畑にまで復活させ、試験的に始めた小さな農園です。池田農友会では、この農園を活用して好きな作物を育て、収穫の喜びを多くの人に体験していただきたいと考えています。現在、特定の人の支援で管理していますが、今後は農園を楽しんでいただく「小作人」を募集したいと考えています。未経験の方も大歓迎です。興味や関心のある方は、池田交流センターまでお問い合わせください。

▼午前９時に、無料新鮮市がスタート。軽トラックの荷台に１００人分の野菜を用意


▼野菜が詰められた袋と秘密のスイーツを受け取る親子