ほおずき提灯に願い込め、疫病払う！

８月６日、「池田やかた祭り」で家内安全、疫病退散を願う　　

今年の「池田やかた祭り」は、台風の影響もあって雨模様の天候でしたが、８月６日（日）の夕方、予定通り無事に開催することが出来ました。
池田やかた祭りは、江戸時代から引き継がれる池田地区の伝統行事で、磐田市の無形民俗文化財になっています。例年、会場は天竜川河川敷の「池田の渡し公園」西側の水辺で「火入れ」を行っていましたが、数年前の台風の影響で川底が洗い流され、本年から立入禁止になってしまったため、今回は従来の場所から南側の下流に移転して行われました。
　本年は、池田中地区と池田藤美地区の計５０人ほどが参加して行われました。毎年、若衆の参加者が減少する傾向にありますが、伝統を受け継いで長く継続してもらいたい行事です。「池田やかた祭り」の紹介は、「池田やかた祭り」サイトで詳しく説明しています。