2021年06月06日
磐田市「池田」地区のプロフィール
▼江戸時代にタイムスリップ? 天竜川・池田の渡舟を再現
池田の位置
池田(いけだ)は、静岡県磐田市の大字です。磐田市中心部の西方で、天竜川左岸沿いに位置し、南北に長い地形です。南に国道1号、北に東名高速自動車道が通り、東海道のほぼ「ど真ん中」に位置します。
江戸時代は東海道の浜松宿と見付宿の間の宿場町でした。明治の初期まで、天竜川の渡舟場として重要な場所でもあり、代々舟方衆には徳川幕府から絶大な渡舟権を与えられていた特色のある町です。
郵便番号(〒)
438-0805 (池田全域)
(東名エリア 438-0806 豊田エリア 438-0808 加茂エリア 438-0804)
市外局番
【0538】※NTT西日本エリア
池田の面積(広さ)
約785,000㎢、東京ドームの約17個分の広さ
※ゼンリン・デジタウンで計測
電気の周波数
磐田市は60Hz(ヘルツ)
池田の人口・世帯
人口 4,492人 世帯数 1,898世帯 (令和6年3月末時点)
池田の学区・学校
ながふじ学府一体校(令和3年4月開校)
磐田市立豊田中学校
磐田市立豊田北部小学校
※ながふじ学府は、池田地区及び富岡地区の災害時における「市指定避難所」になりました。
近隣の幼稚園・保育園
豊田北部幼稚園、豊田西保育園、豊田北保育園、ひまわり保育園
アクセス
【 車 】東名浜松ICから9分、東名磐田ICから18分、東名遠州・豊田PAスマートICから9分
新東名「新磐田」スマートICから25分 国道1号森岡ICから4分
【鉄道】JR東海道本線・豊田町駅からタクシーで10分、徒歩35分
【バス】遠州鉄道・長森バス停から徒歩5分
近くのスーパー
遠鉄ストア池田店・マツモトキヨシ池田店
名所・旧跡
①国・県指定の天然記念物で行興寺境内の「熊野の長藤」
藤の見ごろは4月上旬から中旬(行興寺は、平家物語にも登場する熊野御前の菩提寺)
②熊野伝統芸能館
全国的にも数少ない屋外型の「能楽堂」を有する施設
③池田の渡し歴史風景館
天竜川の渡舟の歴史に関する展示館
お祭り、催事
①磐田市指定無形民俗文化財「池田やかた祭り」
と き 毎年、8月の第一日曜、時間は日没から
ところ 天竜川河川敷、池田の渡し公園
(打ち上げ花火や手筒花火も行われています)
②天白神社・秋の祭典
4台の豪華な山車と子供角力(すもう)が伝統的
お囃子は、遠州横須賀・三社祭囃子
開催時期は、10月上旬
③磐田能
毎年5月下旬、熊野伝統芸能館で本格的な能を上演
(雨天の場合は、アミューズ豊田ゆやホール)
自治会の組織
4つの単位自治会で池田地区を構成しています。
北から、池田上自治会、池田藤美自治会、池田中自治会、池田南自治会と縦長の地形を形成しています。
磐田市自治会連合会に加入し、組織的には豊田支部(旧豊田町)の池田地区に区分されます。
まちづくり協議会
4自治会で構成する「池田まちづくり協議会」を組織し、4自治会が連携して「納涼・盆踊り大会」や「新年・おめでとう会」をはじめ、地域防災訓練など様々な地域づくり活動を展開しています。
また、協議会の事務局は池田交流センター内にあり、交流センターが活動拠点になっています。
▼磐田市無形民俗文化財 池田やかた祭り
毎年、第一日曜に天竜川河川敷、池田渡船公園で開催します。
▼天白神社 秋のお祭り
毎年10月上旬に開催され、4台の豪華絢爛の山車が町内を威勢よく引きわ回します。
▼熊野の長藤
行興寺境内の藤は、国・県の天然記念物に指定されています。藤の見ごろは、4月上旬~中旬がおすすめ。
▼池田の渡し 歴史風景館
天竜川「池田の渡船」の歴史をパネル展示でわかりやすく解説してくれる施設です。
天竜川「池田の渡船」の歴史をパネル展示でわかりやすく解説してくれる施設です。
Posted by 池田まちづくり協議会 at 16:47│Comments(0)│池田ってこんな町