池田まちづくり協議会

いつも交流センターをご利用頂きましてありがとうございます。今月購入の書籍のご案内をします。

1冊目は　「兇人邸の殺人」今村昌弘著です。「屍人荘の殺人」シリーズの第3弾になります。今回は”廃墟テーマパーク”にそびえる奇怪な屋敷が舞台です。大学のミステリーサークルの葉村と比留子が研究資料を探してその奇怪な屋敷に侵入したが、そこに待ち受けていたのは、無慈悲な殺人鬼だった。果たして2人は無事生還出来るのか？猛暑にぴったりなホラーミステリーです。

2冊目は　「もういちど」畠中　恵著です。ご存知”しゃばけシリーズ”の最新刊になります。酔っぱらった龍神たちが、隅田川の水をかき回して、長崎屋の舟をひっくり返したってぇ！水に落ちた若だんなは200年ぶりの天の星の代替わりに巻き込まれて・・しゃばけシリーズ20周年とのことで、いつもにも増して作者が力を込めて執筆した1冊です。




　
3冊目は　「ロータス コンフィデンシャル」今野　敏著です。公安部外事一課の倉島警部補シリーズ最新刊です。ベトナム人殺害の容疑者としてロシア人が浮かび上がるが、なぜか中国担当の外事二課にも動きが。倉島は三ヵ国の繋がりを探るが・・・。はたして犯人を捕まえることは出来るのか・・

4冊目は「さまよう刃」文庫版　東野圭吾著です。5～6月にかけてWOWOWで竹野内　豊主演でドラマ化されました。（すでに過去にもドラマ化されていますが・・）ひとり娘を殺害された父親が、謎の密告電話により犯人を知り、娘の復讐に乗り出す。正義とは何か、誰が犯人を裁くのか、世論を巻き込み事件は予想外の結末を迎える。東野が重く哀しいテーマに挑んだ心を揺さぶる傑作長編です。

貸出期間は2週間、1人の貸出冊数は3冊までです。どうぞご利用下さい。