2021年09月04日

9月購入の書籍について

いつも交流センターをご利用頂きましてありがとうございます。今月購入しました書籍のご案内をします。

1冊目は「追憶の烏」 阿部智里著です。猿との大戦の後、山内では一体何が起こっていたのかー。前作「楽園の烏」で描かれなかった山内の”その後”が明らかに!

2冊目は「復活の日」文庫版 小松左京著です。吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジュラルミン製トランクの破片。中には感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、残りも全身マヒで死に至らしめるMM菌があった。人類滅亡の日を目前に残された人間が選択する道とは・・・。現在の新型コロナウイルスの世界中での混乱を予言したかのような、1964年に発売された作者渾身のSF長編です。

9月購入の書籍について



3冊目は「透明な螺旋」 東野圭吾著です。房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。警視庁の刑事・草薙は横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。「愛する人を守ることは罪なのか」ガリレオシリーズ第10弾、シリーズ最大の秘密が明かされる。ガリレオファンの方には待ちに待った新刊ではないでしょうか?

4冊目は「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」 佐藤愛子著です。2016年発売の「九十歳。何がめでたい」は累計130万部を越すベストセラーに。本作はあれから5年、時は平成から令和に移り今秋98歳になる作者が断筆宣言をした「さようなら、みなさん」を収録した「最後のエッセイ集」です。

9月購入の書籍について



貸出期間は2週間、貸出冊数は1人3冊までです。どうぞご利用下さいませ。


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Posted by 池田まちづくり協議会 at 09:16│Comments(0)池田かわら版
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