2022年01月07日

1月購入の書籍のご案内です。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。早速ですが、今月購入の書籍のご案内をします。
1冊目は、「黒牢城」 米澤穂信著です。
「おぬしならばこの曲事を解ける」本能寺の変より4年前、天正6年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠もった荒木村重は城内で起きる難事件に翻弄される。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は、何を企むのか。”このミステリーがすごい”2021年1位の時代推理小説です。

2冊目は「李王家の縁談」 林 真理子著です。
いつの時代も高貴な方々の結婚問題はむずかしい。梨本宮伊都子妃は、娘 方子女王の結婚相手探しに奔走していた。なかなか身分の釣り合う婿が見つからないのだ。方子女王が皇太子妃になる道が潰えた今、方子がみじめな思いをしないように一刻も早く良縁を見つけてやらなければならない・・高貴なる人々が避けては通れない縁談を軸に繰り広げられるご成婚宮廷絵巻が幕を開けます。
1月購入の書籍のご案内です。


3冊目は「おわかれはモーツァルト」 中山七里著です。
盲目のピアニスト・榊葉に因縁をつけたフリーライターが銃殺された。容疑者にされ窮地に立った榊葉を岬洋介は救えるのか?「音楽ミステリー」シリーズ最新刊です。

4冊目は「寂聴九十七歳の遺言」 瀬戸内寂聴著です。
生きる上で大切なこと、すべてを書き綴った、かけがえのないあなたへ贈る寂聴97歳からの「遺言」です。「あなたを見て心が明るくなる人が必ずいます。誰でも誰かの生きがいになっているのです。」本書より・・波瀾万丈な人生を送ってきた作者ならではの書籍です。本書は2019年に寂庵にて行われた単独インタビューを基に加筆、構成した語り下ろし作品です。
1月購入の書籍のご案内です。


貸出期間は2週間、1人3冊までです。どうぞご利用下さい。


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Posted by 池田まちづくり協議会 at 15:52│Comments(0)池田かわら版
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