池田まちづくり協議会

松寿会は、去る５月10日（火）、午前９時から10時30分まで、豊田西保育園（加藤むつみ園長）で園庭の草取りを行いました。これは、シニアクラブの目的にある「健康・友愛・奉仕」を踏まえ、毎年、社会奉仕活動の一環として実施している活動で、30数名の会員が参加しました。
園庭は、初夏（５月連休明け）ということもあって、あちこちがクローバーなどの雑草が生い茂った状態でした。参加者は持参した鎌や草刈機を使って草取りをしましたが、特にクローバーは根がはびこり、抜き取るのに時間を要しました。




途中、10分間の休憩時間には、園側から「いわた茶」（しっぺいボトル缶）を提供され、美味しくいただきました。１時間余りの草取りで処分した回収袋（特大）は、何と20袋ほどになっていました。


作業終了後、年長組の園児たち（５歳児）が教室から出てきて、グラウンドの正面に整列し、「こんこんこんなかお」という歌を合唱しながら、自分で描いたペープサート（画用紙の表と裏に、やかんやタマネギ、ぶどうなどの絵を描いたもの）を使って、お礼と歓迎の気持ちを表してくれました。参加した会員は、園児たちのかわいい歌声や仕草にすっかり疲れを忘れ、楽しいひとときを過ごしました。


最後には、豊田西保育園から「松寿会のみなさん、ありがとう」と書いたお土産（軍手やトイレットペーパー）まで頂戴し、解散しました。




（文責：松寿会　会長 沼倉　昇）