2023年03月02日
池田地区が県知事表彰! 東池田地区の農地集積に貢献
東池田地区農地有効活用推進協議会の八木登会長(87歳)ほか役員が2月21日、磐田市役所を訪問し、農地集積の取り組みが、2022年度静岡県農地利用最適化推進活動表彰で優秀賞を受賞したと草地博昭市長に報告をいたしました。八木会長は、「地域のおかげであり、大変ありがたいこと」と感謝していました。
東池田地区は、市街地に隣接する農業振興地域に属し、9.2ヘクタールの面積に地権者は延べ85人。田畑が狭くて不整形な農地が点在する特徴があり、農家の高齢化とともに農地の維持管理や用水の用水清掃などの労働力不足が課題となっています。この課題を話し合う場として3年前に協議会を立ち上げ、昨年四月に約4.4ヘクタールの農地を大規模担い手農家二人に耕作権を集約することができました。
また、昨年春に非農家も参加した池田農友会という新たな管理組織も発足し、遊休農地を活用して「ふれあい農園」を整備し、保育園の芋ほり体験などの都市農村のふれあい交流活動を展開しています。
草地市長は、「農地の守り方を考えていく上で、他の模範になる」とたたえ、今後の活動を期待していました。
▼左から草地博昭市長、八木登会長、役員の山田達夫さん、大橋正行さん
▼令和5年2月16日 静岡市グランシップ中ホールにて(表彰会場より)
東池田地区は、市街地に隣接する農業振興地域に属し、9.2ヘクタールの面積に地権者は延べ85人。田畑が狭くて不整形な農地が点在する特徴があり、農家の高齢化とともに農地の維持管理や用水の用水清掃などの労働力不足が課題となっています。この課題を話し合う場として3年前に協議会を立ち上げ、昨年四月に約4.4ヘクタールの農地を大規模担い手農家二人に耕作権を集約することができました。
また、昨年春に非農家も参加した池田農友会という新たな管理組織も発足し、遊休農地を活用して「ふれあい農園」を整備し、保育園の芋ほり体験などの都市農村のふれあい交流活動を展開しています。
草地市長は、「農地の守り方を考えていく上で、他の模範になる」とたたえ、今後の活動を期待していました。
▼左から草地博昭市長、八木登会長、役員の山田達夫さん、大橋正行さん
▼令和5年2月16日 静岡市グランシップ中ホールにて(表彰会場より)