2023年05月26日
ふじみサロン5月:『楽笑体操』を実施!
ふじみサロンは、去る5月19日(金)午前10時から午前11時10分まで、池田交流センターにおいて『楽笑体操』を実施しました。
講師は、昨年10月にもご指導いただいた健康運動指導士の鈴木ひろ江さん(元袋井市役所職員・池田在住)で、参加者は高齢会員とサロンスタッフ25名でした。
最初の20分は健康講話で、①健康寿命と平均寿命の違い、②自分の長女をガンで亡くしたこと、③高齢者が要介護になる主な原因は「認知症」であり、「認知症」を予防して元気に過ごしましょうということでした。
特に認知症については、人の名前が出てこなくなることや夕べ何を食べたか思い出せないことなどは年取れば誰もがたどることであり、鎌田實諏訪中央病院名誉院長の『60歳からの忘れる力』を引用し、「人生の8割は忘れていいこと」で、大事な2割を忘れずに生きるというお話は説得力がありました。
後半の50分は「楽笑体操」の実習で、講師の動きに合わせて身体の各種筋力を付ける運動を学びました。
中でも水前寺清子の『365歩のマーチ』のテープを聞きながら両手でグー・チョキ・パー・キツネを順番に出す運動や手ぬぐいを使って両腕を上げ下げする運動、ペットボトルを両手に持ったつもりで両手を胸元に強く引き寄せる運動など、猫背防止や肩甲骨の周りを柔らかくする運動は参考になりました。
最後は参加者が左右二組に分かれて椅子に腰かけ、手ぬぐいの両端を持って中に置いた手ぬぐい球を落とさないように上下するゲームや次々と隣組に移していくゲームで、上手くいっては歓声が上がり失敗しては笑いがおこりで、大いに盛り上がりました。
この日のサロンは、文字通り“楽しく笑いのこぼれる”体操時間で、皆さん生き生きと若返っていました。(文責:ふじみサロン会長、沼倉 昇)
講師は、昨年10月にもご指導いただいた健康運動指導士の鈴木ひろ江さん(元袋井市役所職員・池田在住)で、参加者は高齢会員とサロンスタッフ25名でした。
最初の20分は健康講話で、①健康寿命と平均寿命の違い、②自分の長女をガンで亡くしたこと、③高齢者が要介護になる主な原因は「認知症」であり、「認知症」を予防して元気に過ごしましょうということでした。
特に認知症については、人の名前が出てこなくなることや夕べ何を食べたか思い出せないことなどは年取れば誰もがたどることであり、鎌田實諏訪中央病院名誉院長の『60歳からの忘れる力』を引用し、「人生の8割は忘れていいこと」で、大事な2割を忘れずに生きるというお話は説得力がありました。
後半の50分は「楽笑体操」の実習で、講師の動きに合わせて身体の各種筋力を付ける運動を学びました。
中でも水前寺清子の『365歩のマーチ』のテープを聞きながら両手でグー・チョキ・パー・キツネを順番に出す運動や手ぬぐいを使って両腕を上げ下げする運動、ペットボトルを両手に持ったつもりで両手を胸元に強く引き寄せる運動など、猫背防止や肩甲骨の周りを柔らかくする運動は参考になりました。
最後は参加者が左右二組に分かれて椅子に腰かけ、手ぬぐいの両端を持って中に置いた手ぬぐい球を落とさないように上下するゲームや次々と隣組に移していくゲームで、上手くいっては歓声が上がり失敗しては笑いがおこりで、大いに盛り上がりました。
この日のサロンは、文字通り“楽しく笑いのこぼれる”体操時間で、皆さん生き生きと若返っていました。(文責:ふじみサロン会長、沼倉 昇)
Posted by 池田まちづくり協議会 at 16:43│Comments(0)│コミュニティ活動