2019年09月25日
池田地区運営協議会防災部会研修会行いました。
このたび、池田地区運営協議会防災部会と中部電力様共催で「浜岡原子力館と原子力防災センター」の視察研修に行ってきました。
当日は日本海側を通過中の台風の影響で不安定な天候で野外の視察が多くあるので心配していました。
当日のスケジュールは下記の予定で進められました。
定刻どおり出発し、浜岡原子力館に到着。最初に撮影したのが集合写真でした。
一般見学者入ることができる場所は限定されています。今回は、防潮堤まで見学できるコースで特別なコースの見学です。身分証明をパソコン入力後、本人確認をし、持ち物ほぼすべてをロッカーに預け、さらに金属探知機を通過したのち、専用のバス(小型)に乗って施設内を見学する仕組みです。セキュリティ対策とテロ対策が施され、敷地内は県警のパトロールが24時間体制で行われています。
施設内を見学後原子力館をあとにし、昼食場所に到着です。
美味しい海の幸をいただきました。食事休憩のあとは、2年ほど前完成した静岡県の施設「原子力防災センター」に向かいました。
当日は休日であったため勤務者数は少な目でしたが、平日は県の職員とその他関連で20数名が勤務しているそうです。有事の際には、原子力発電所の人と県の防災の人が200人位は集まるようにシステムが整備されているようです。
県内各地の放射能測定のモニターが24時間体制で撮られ、私たちが見ている間もモニター前を通過する人たちが見えました。異常があればその録画したデータを検証し、解明するそうです。ちなみに、測定器の近くに宅配のトラックが止まっていても微妙に数値が変化するそうです。常時200人が2週間位過ごせる非常食が常備されており、有事の際には缶詰め状態でも対応できるようになっているそうです。
賞味期限が近い物は各地の防災訓練などで消費されるようです。
全ての視察が定刻通りで進み、無事、池田交流センターに帰ってきました。今回は、自主防災部会が主体でしたが、一般住民の方々も参加できる機会があるといいとの感想が聞かれました。
当日は日本海側を通過中の台風の影響で不安定な天候で野外の視察が多くあるので心配していました。
当日のスケジュールは下記の予定で進められました。
定刻どおり出発し、浜岡原子力館に到着。最初に撮影したのが集合写真でした。
一般見学者入ることができる場所は限定されています。今回は、防潮堤まで見学できるコースで特別なコースの見学です。身分証明をパソコン入力後、本人確認をし、持ち物ほぼすべてをロッカーに預け、さらに金属探知機を通過したのち、専用のバス(小型)に乗って施設内を見学する仕組みです。セキュリティ対策とテロ対策が施され、敷地内は県警のパトロールが24時間体制で行われています。
施設内を見学後原子力館をあとにし、昼食場所に到着です。
美味しい海の幸をいただきました。食事休憩のあとは、2年ほど前完成した静岡県の施設「原子力防災センター」に向かいました。
当日は休日であったため勤務者数は少な目でしたが、平日は県の職員とその他関連で20数名が勤務しているそうです。有事の際には、原子力発電所の人と県の防災の人が200人位は集まるようにシステムが整備されているようです。
県内各地の放射能測定のモニターが24時間体制で撮られ、私たちが見ている間もモニター前を通過する人たちが見えました。異常があればその録画したデータを検証し、解明するそうです。ちなみに、測定器の近くに宅配のトラックが止まっていても微妙に数値が変化するそうです。常時200人が2週間位過ごせる非常食が常備されており、有事の際には缶詰め状態でも対応できるようになっているそうです。
賞味期限が近い物は各地の防災訓練などで消費されるようです。
全ての視察が定刻通りで進み、無事、池田交流センターに帰ってきました。今回は、自主防災部会が主体でしたが、一般住民の方々も参加できる機会があるといいとの感想が聞かれました。
Posted by 池田まちづくり協議会 at 14:28│Comments(0)│防災&安全・安心