2021年12月24日
新年を迎える準備ができました! 池田天白神社
令和3年12月19日(日)、天白神社にて恒例のしめ縄を作る作業が行われました。令和4年の新年を迎えるにあたり、事前に準備していた本年産の稲わらを使い、氏子総代の皆様全員で2本の大きなしめ縄を丹精込めて完成させました。乾燥した新しい稲わらを束ねて水で浸し、木槌で叩いて柔らかくした後、撚りを利かせて束ねた藁を編んでいく工程を繰り返す大変な作業です。新しいしめ縄は、鳥居と拝殿前に取り付けられます。
さて、神社や家の神棚に飾られているしめ縄は、どんな意味が込められているのでしょうか。意味は諸説あるようですが、一般的には年神様を「ようこそ」と迎え入れる姿勢や、清らかな場所であることを示すために飾られるようです。また、しめ縄は神の領域と現世を分け隔てる『結界』として、不純なものが入るのを防ぐという役目もあるようです。お正月は『現世にやってきた年神様をおもてなしする行事』でもありますので、神様を迎えて祭る場所は、神聖な場所に整える必要があるのです。
長いコロナ禍で平凡な日常が失われた2年間でしたが、来年こそ新しい時代の幕開けにしたいものです。
なお、元旦祭や御札納め(どんど焼き)の新年行事は、下記のとおりです。是非、お越しください。
■初詣で行事
元旦祭を午前零時から行います。参拝者には、甘酒が振舞われる予定です。
また、午前8時から正午まで、お汁粉のサービスが実施される予定です。
(甘酒、お汁粉のサービスは、新型コロナの感染状況により中止する場合もあります。)
■御札納め(どんど焼き)
旧御札やしめ縄飾りを納めることができます。
受付時間は、午前8時~午前10時まで
さて、神社や家の神棚に飾られているしめ縄は、どんな意味が込められているのでしょうか。意味は諸説あるようですが、一般的には年神様を「ようこそ」と迎え入れる姿勢や、清らかな場所であることを示すために飾られるようです。また、しめ縄は神の領域と現世を分け隔てる『結界』として、不純なものが入るのを防ぐという役目もあるようです。お正月は『現世にやってきた年神様をおもてなしする行事』でもありますので、神様を迎えて祭る場所は、神聖な場所に整える必要があるのです。
長いコロナ禍で平凡な日常が失われた2年間でしたが、来年こそ新しい時代の幕開けにしたいものです。
なお、元旦祭や御札納め(どんど焼き)の新年行事は、下記のとおりです。是非、お越しください。
■初詣で行事
元旦祭を午前零時から行います。参拝者には、甘酒が振舞われる予定です。
また、午前8時から正午まで、お汁粉のサービスが実施される予定です。
(甘酒、お汁粉のサービスは、新型コロナの感染状況により中止する場合もあります。)
■御札納め(どんど焼き)
旧御札やしめ縄飾りを納めることができます。
受付時間は、午前8時~午前10時まで